家を建替えしてから20年過ぎた。だんだん古くなる家をこの先もリフォームするつもりはなく次の世代に任せることにしている。だから今の家にお金をかけずに楽しく暮らす方法を考えてる。
築20年のキッチンが好き
築20年キッチンの問題点
•油汚れが落ちない
•建て付けが悪くなった。
•コンロの汚れが目立つ
•システムキッチンの汚れが目立つ
•床の汚れが気になる
•シンクの汚れが気になる
•蛇口の水漏れ
など、問題点は「汚れ」と「劣化」
築20年はまだまだ住めるし使える。
3階建て住宅の2階にあるLDKは明るく暖かい。
1階の私の部屋より居心地がいいから一日中キッチンで過ごす。
朝から寝るまで好きな音楽をかけて、
ブログ書いたり、料理したり、お掃除したり、お茶したりする場所。
古さは否めないが気になるところだけを手直しして使えるものはまだ使う。
60歳すぎてから家にお金をかけたくないし、リフォームまでして快適に過ごしたいとは思わないし、高額な出費やましてやリフォームローンなどありえない。
身の丈にあった暮らしでいい。
もちろん、壊れたら買うけどね。
古くなったけどまだ使える冷蔵庫とオーブンレンジがなかなか買えない。
居心地のいいキッチンにするためにしたこと
❶ 断捨離
今使わないものを処分した。（食器、保存容器、調理器具）
食器棚の扉を捨てて収納棚にした。
木製のダイニングテーブル4人掛けを捨てた。
❷ 水道の蛇口を取り替えた。
❸ 換気扇を取り替えた。
❹ 食洗機を買った。
❺ 吊り戸棚の扉を捨てた。
❻ こまめに掃除をする。
❼ コンセントを増設した。
❽ 白い壁を板張りにした。
❾ エスプレッソマシーン買った。
❿ ウォーターサーバー入れた。
快適キッチンを手に入れた
快適なキッチンは、シンプルで掃除がしやすい
ホームドラマやニュースで出てくる古い家の特徴と共通点は、
ごちゃごちゃしている。
テーブルの上は物置状態。
流し台の上にはたくさん何かがぶら下がってる。
モノが多いと掃除もできない。
断捨離
今、使うものだけ残して使わないものは処分する。
キッチンはモノが多いから片付けをしてみると不用品がたくさんあることに気づく。
収納場所が足りなければどんどんモノに場所を占領される。
キッチンのキレイを保つための掃除をするために片付ける。
換気扇を取り替えた。
壊れたから仕方なく取り替えた。
いちばん安い換気扇でいいです
工事費込、約6万円
掃除はマメにする
洗剤は100円ショップで購入する。
この重曹ちゃん、すごれモノ。コンロの油汚れもスッキリキレイに落ちる。
洗剤もいろいろ使ってみたけど
100円でいいよー
雑巾は、使用後のふきんを使う。
洗って使えるキッチンペーパー
1回目、ふきん、野菜の水切り、豆腐の水切りで使う。
2回目、使った後は、台拭きで使う
3回目、捨てる前に雑巾で使う
これ使ってから本当にキッチンがキレイになった。
捨てる前に掃除しよー
捨てる前にあっちこっち拭き掃除。
コンロ周りはもちろん、壁も床もトイレの床まで拭いちゃう。
使う→洗う→干す→使う→洗う→干す→使うを繰り返して白いペーパーが茶色になったら捨てる。
ものすごくコスパがいい。
料理をした後のコンロも毎日拭き掃除するからキレイを保ってる。
拭き掃除の強い味方見つけた
拭き掃除は、素手でもちろんしないけどもっと楽な方法見つけた。
▼手荒れにお悩みの方はこの記事読んで見てください。
クイックルミニワイパートイレ用を使って手に負担をかけない。
本来はトイレの隙間用だけど別にキッチンで使ってもいいよね。
高い場所、手を伸ばす場所用に使う。
こんな感じ。使用後のキッチンペーパーを2つ折りにしたらちょうど収まるサイズ。
手を伸ばす場所や
高い場所、
狭い場所、
高い、遠い、狭い場所のお掃除に最適。
吊り戸棚の扉を捨てた
ホーロー製のシステムキッチンの扉が重く開閉がスムーズにできなくなったのをきっかけに4枚の扉を捨てることにした。
扉いる？
扉なくても全然困らない。むしろ見やすくなって使いやすくなった。
吊り戸棚の中にパイプ棚が2段あるけどうまく利用できていなかったけど、オープンになったことでふきんやタオルをかけることができるし鍋も出しやすくなった。
片付けの苦手な人ほど手間が少ないほうがいい。
まとめ
築20年のキッチンで快適に過ごすには、シンプルでスッキリとした空間つくりだと思います。
新築のキッチンでもごちゃごちゃしていたら落ち着けない。
古くても新しくてもモノが少ないほうがいいですね。それは掃除がしやすいからです。
キレイなキッチンで過ごす時間は本当に快適です。
掃除は、得意ではないけど長い人生歩んでくる間に学んだ知恵を生かして手間をかけずにいつもキレイでいられる方法を見つけたようです。
築30年もあるのかなー
第二弾は、キッチンをDIYしたお話になります。
最後まで読んでいただきありがとございました。
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