腰が曲がるを予防。老人性円背&猫背ストレッチ方法

美容と健康

子供の頃から猫背気味で父に注意された経験を持っているので普段から姿勢に対して意識を持ち将来的な腰の曲がりを防ぐためにストレッチを行っています。今回は胸を開く簡単なストレッチで猫改善をしている方法についてまとめました。

1日3分

腰が曲がる、老人性円背(ろうじんせいえんせい)猫背予防

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老人性円背(ろうじんせいえんせい)は、高齢者によく見られる姿勢の変化のひとつで、背骨が前方に湾曲することを指します。正式名称は「成人後期側彎症」(せいじんこうきそくわんしょう)といい、略して「側彎症」とも呼ばれます。

良くみかけるのは、カートにもたれかかって歩いている人。
若い人でもやっている人いますね。

ショッピングカートが歩行器がわりになるほど腰が曲がっている。

老人性円背(ろうじんせいえんせい)の原因

老人性円背の原因としては、年齢による筋肉や骨格の変化や、姿勢の悪さが挙げられます。高齢になると、筋肉や骨が衰え、柔軟性が失われるため、背中の筋肉の働きが弱くなり、背骨が前方に湾曲してしまいます。また、長時間の座り仕事やスマートフォンやパソコンの使用などで、姿勢が悪くなることも原因となります。

姿勢が悪くなる原因

私は背筋、腹筋が弱いし、デスクワークやスマートフォンなどを使うことが多く、長時間同じ姿勢で過ごす方に多い傾向があります。背筋や腹筋が弱いと、重力に負けて背中が丸まってしまい、姿勢が悪くなってしまうのです。

骨盤矯正ベルト付き下着を愛用してますが種類が色々ありますね。

骨盤矯正ベルトは、骨盤を正しい位置に保ち、腰痛や肩こり、姿勢の悪化などを改善する効果があります。また、下着の中に付いているものや、下着の上からでも着用できるものなど、種類も豊富です。

Bitly

老人性円背(ろうじんせいえんせい)改善と予防方法

老人性円背は、軽度のものであれば、ストレッチや筋トレなどの運動や、姿勢の改善によって改善できる場合があります。しかし、進行してしまうと、背骨が固定された状態になってしまうため、手術が必要になることもあります。予防のためには、正しい姿勢を保つことや、適度な運動を習慣化することが大切です。

フォームローラー使ってます

フォームローラーとは

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フォームローラーは、筋肉の疲れや緊張をほぐすためのトレーニングツールの一つです。筋肉を圧迫することで、筋肉の柔軟性を高め、血流を促進し、筋肉の緊張を緩和する効果があります。フォームローラーを使ったトレーニングは、身体のバランスを整えるためにも役立ちます。

固くて痛いから床の上で使う前に布団の上で使うことをおすすめします

フォームローラーを使ったストレッチは、柔軟性を高め、筋肉の疲れや緊張を緩和する効果があります。

Bitly

フォームローラーの使い方

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【準備するもの】
•フォームローラー
•クッション(頭を支えるもの)

フォームローラーを使う場合の注意点


私の場合ですが、頚椎を痛めないためにクッションを使用してます。
肩や肩甲骨にフォームローラーを当てる場合頭が浮くので頭を乗せて頚椎を守るためにクッションを使っています。そうすることで安心してストレッチができるようになりました。

色々な動画があるので参考にしてくださいね

フォームローラーで胸を開くストレッチ

❶フォームローラーを横に置き胸の位置(肩甲骨)に当たるように背中を乗せます。
❷両腕を真横に伸ばして深呼吸します。(時間は自由)
❸両腕をゆっくりと上げて深呼吸しながら胸の筋肉を伸ばします
❹慣れてきたら真横、上げ下げしながら筋肉を伸ばします。

ストレッチ効果

❶姿勢の改善
胸を開くストレッチは、胸部や肩周りの筋肉をほぐすことで、姿勢を正す効果があります。胸が開くことで、肩が後ろに下がり、背骨が伸びて、猫背や前かがみの姿勢を改善することができます。

❷呼吸の改善
胸を開くことで、肺の容量を増やし、呼吸が深くなります。深い呼吸は、ストレスを軽減し、リラックス効果があります。

❸肩こりの緩和
胸を開くストレッチは、肩周りの筋肉をほぐし、血流を促進することで、肩こりの緩和につながります。

フォームローラーを肩甲骨に当てて腕を伸ばすだけ

腕の重みで胸が開きます。

たった5分でも驚くほど姿勢が良くなってます。
本当に驚きますよ!

まとめ

今、できることを毎日続けることしか予防策はないと思うのでコツコツ努力をしていきたいです。
「人の振り見て我がふり直す」ことが一番ですね。

姿勢の良い高齢者の方に出会うと、私もああなりたい。と思います。
そんなお手本になれるように頑張らなくては。

最後まで読んで読んでいただきありがとうございました。

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