60歳から65歳の人生は、65歳からの新しい人生のステージに向けての準備期間。還暦から始めた「断捨離「身辺整理」「終活」60才から65才までの生き方を考えてみました。
60歳から65歳の生き方
定年退職まであと2年となった同年夫婦です。
1日があっという間に終わり、気がつけば週末。
1週間、何してた?
気がつけば月末、もう年末?
という1年を過ごしてきた中であと2年という歳月はほんの一瞬の時間。
まだ、覚悟ができてない
還暦という人生の折り返しを通過したら65歳からの人生は生活が一変します。
幸せな65歳からの人生を過ごすために60歳から65歳までの生き方が重要だと考え「断捨離「「終活」「身辺整理」をしてきました。
夫が元気な間に粗大ゴミは処分したいし、家の中は片付けておきたいからです。
断捨離は、心身共に元気でなければできません。
夫婦どちらかが体調が悪くてもできない。
粗大ゴミは月1なのでタイミングを逃すと季節がすぐ変わってしまいます。
真夏や真冬はなかなか片付ける意欲が出ないから片付ける時間は意外に短いです。
なので、普通に1年かかりました。
この作業を終えておけば老後は慌てずに優雅に過ごすことができそうだし何より片付けの悩みから解放されたことは精神的にいいですね。
悩み事は65歳までに減らしたいです
断捨離とは
①不要なモノや思考、習慣、捨て去ることでスッキリと整理する。
②物理的な面では、家や部屋の中にある不必要なものを捨てたり、整理したりすることで、物の管理がしやすくなり、空間がスッキリとして、快適に過ごせるようになります。
③精神的な面では、心に余裕ができて新しいことに取り組むためのエネルギーや気力が生まれます。
本当に必要としているものや大切なものだけに囲まれて暮らすことができます。
終活と身辺整理
「終活」とは、自分自身や周りの人々に対する準備や計画をすることを指します
「身辺整理」とは、自分の身の回りのものや物品を整理することを指します。
身の回りのものを整理することで、生活環境を整え、物品を探しやすくし、管理のしやすさを向上させることができます。
不用品はさっさと処分して必要なものだけと暮らすことはとても快適な生活です。
探し物をする時間は減りましたね。
○預貯金
○ネット銀行
○証券会社
○固定費
家族にわかりやすいように管理する。
これで、私はいつ人生の終わりを迎えても大丈夫
身辺整理と終活を終えて不安材料なし◎
家の中には不用品はなくとてもシンプルな暮らしになりました。
家計費の見直し
固定費を見直して無駄遣いはやめました。
◎美容院代(美容室を変えました)
毎月5,500円→1ヶ月半3,500円
◎マツエク
毎月6,000円→0円
◎ネイルサロン
4,000円→0円
◎スポーツジム
8,200円→0円
◎スポーツジムトレーナー代
12,000円→0円
◎サブスク
韓国ドラマを見るために契約していたdtv,ネトフリを解約
◎スマホ契約
ドコモ→月額7,000円→OCN980円
スマホ分割やめました。
◎生命保険解約
妻5,000円→0円
◎Wi-Fi契約
2本契約→1本にした。▲7,000円
◎ビール量を減らした
これらをやめても生活に支障なし。
貯金が増えました。
クレジットカード見直し
年会費のかかるクレジットカードを解約しイオンカード1本に支払いを集中して、イオン経済圏で暮らしています。イオン株主なのでお買い物のキャッシュバック3%もあります。
◎夫(JCB)
年会費が必要ですが、夫名義の唯一のカードなのでもしもの時のために保有してます。
先日、プラチナの案内が届きました。
年金生活にプラチナは必要ないので見送ります。
デルタゴールドアメックスカード
妻名義のクレジットカードです。
韓国に行くために保有してます。年会費27,000円。
3年間、韓国に行くことだけを楽しみに年会費だけ支払っています。
現在、大韓航空で名古屋→韓国2回往復できるマイルがあります。
2023年は解約したいところですが今年は韓国マイル旅10日間を予定しています。
やっと自由に行き来できるようになるのは嬉しい。
老後の楽しみは、韓国ひとり旅です。
デルタゴールドメダリオンは、KAL(大韓航空)利用で名古屋から仁川空港へ行くことができます。仁川空港着では第二ターミナル到着なのでLCCより利便性もよく迅速に空港から移動が可能です。
65歳からの生活費
①夫の年金
②妻の年金
で最低限の生活は可能。
年金以外の収入
◎妻パート(3時間)
◎副業収入
◎株式投資
◎下宿代
年金で生活して、年金以外の収入で遊ぶ。
軽自動車をやめて安全装備、快適装備の充実した普通車に乗り換えてロングドライブに行く。
シニアからの運転しやすい車
視力が落ちたことで、車の運転に不安を感じるようになり、遠出や高速道路を避けるようになって1人で遠出はしなくなりました。
車以外の移動手段も楽しいけど、車で移動した方が楽な時もある。
軽自動車は、お買い物車としては便利なもののロングドライブには不向き。
若い時なら平気だったことが段々とできなくなる今日この頃。
車の維持費を考えて軽自動車で暮らしてきましたが、老後は維持費を考えずに好きな車に乗っていつでも好きな時に好きな場所へ行きたい。
そう思うようになりました。そこで、運転支援が充実している車を選び不安が少しでもなくなれば出かけるのがおっくうにならずにいいかなと思います。
今の車は、技術がどんどん新しくなっているので最新の車に乗ることがいいのかな。
年金で暮らせることがわかれば、節約しなくていいので好きなことをしようと思う。
選んだ車はダイハツのSUVロッキー。
スタイリッシュでおしゃれな外観。
安全装備、快適装備を備えています。3年後の乗り換えを考えて最上位グレードを購入。
3年後には、もっと安全装備が充実した車に乗り換えるかも。笑
これで、いつでも行きたい場所に行ける
医療費問題は、我が家にはとても重要なことですが、調べてみたら保障があることがわかりそれほど心配しなくても大丈夫なので安心です。
医療費負担
70歳未満の人の場合
被保険者(本人)が業務外で病気やケガをした場合は外来・入院にかかわらず医療費の3割に当たる自己負担をすれば医療が受けられます。
被扶養者の場合~69歳はかかった医療費の3割分
70~74歳の人の場合
70〜74歳の人は「高齢受給者」といい、医療機関窓口での自己負担は2割、現役並み所得者は3割
高額医療費
被保険者は、医療費の一部を自己負担していますが、この自己負担額が同一月に一定の額を超えたときには、超えて支払った分は「高額療養費」として健康保険組合から払い戻されます(下表参照)。また、「多数該当」は高額療養費として払い戻しを受けた月数が1年間(直近12ヶ月)で3月以上あったときは、4月目から一部負担の限度額がさらに引き下がる制度です。被扶養者についても、被保険者本人の場合と同じ扱いです。
医療費の負担を心配していましたが保障されているので安心です。
医療費上限制度
高額医療費上限制度は、医療費が高額になった場合でも、個人の負担を抑えることで、医療費負担による経済的なリスクを軽減するための仕組み。
高額医療費 1ヶ月 いくら?
高額療養費制度では1ヵ月の医療費の自己負担額に上限が決まっていて、その上限を超える金額は負担する必要がありません。 平均的な所得の人であれば、1ヵ月の自己負担額は約8万円程度でよく、それ以上はかかりません(保険適用外の費用は除く)
自己負担上限があるのは年金生活には嬉しい制度ですね
一番不安な医療費問題は解決されました。
個室となると別問題ですが。
60歳から貯金より投資
年金生活になって生活費は減りますがそれなりに暮らせるので大丈夫だし、医療費も驚くほど高くないし、貯金も頑張らなくてもいいので貯金より投資に力を入れる方が楽しいかな。
まとめ
貯金が少なくても年金があれば食べてはいける
それ以上の暮らしを求めるなら働く
医療費の負担には上限がある。
貯金がいくらあれば暮らせるのかは、自分だけが知る。
貯金額を増やしても不安からは逃れられない。
貯金に終わりはない。
貯金より投資
65歳からはもっと遊ぶ
以上の結論に至りました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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