60代 夫婦の1ヶ月の生活費【8月家計簿】生き方

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年金生活までカウントダウンが始まった60代夫婦。退職後の生活を快適に送るための生活費管理術について探っていきます。退職後の生活は、年金や貯蓄などを上手に活用し、将来の不安を軽減するための計画を立てつつ、月15万円で生活する予行練習を始めました。

60代夫婦の1ヶ月の生活費

こんにちは。Haruです。
2023年8月の家計簿を公開しながら年金生活までの心得をご紹介しようと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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我が家の生活費内訳

2023年8月現在

  • 再雇用で働く夫(役職は降りましたが減額なしボーナスあり)
  • 3時間パート主婦(副業、厚生年金、企業年金)
  • 下宿代

世帯収入は、そこそこで暮らしています。
果たして年金生活になったら暮らしていけるのでしょうか。

年金生活のための予行練習始めました。

年金生活になったら我慢して暮らさないといけないのかな。
欲しいものも我慢して暮らして行かないと行かねいのかな。

不安ばかりが募りました。

そこで、15万円で生活する練習を始めました。
退職後になくなる支出。

  • 住宅ローン
  • 夫の小遣い

これら2つの支出を合わせると10万以上。
退職後は、この出費がなくなるのでやれやれです。

2023年8月の家計簿

支出額光熱費
1週目24,194円水道代 8,459円 ガス代1,344円
2週目20,388円
3週目43,888円
4週目33,950円
5週目40,166円電気代22,851円
合計162,586円光熱費合計32,654円
haru
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生活費16万円はまずまずでした。少し食費が多めだったので来月は改善。

特別支出
デジカメ購入80,000円
姿勢矯正契約50,000円
Bitly

特別支出は、私のお小遣いで支出。
10月からの旅行代金もお小遣から支出です。

ベトナム、香港、上海、韓国を予定しています。

60代からの生活費

2021年の総世帯注(平均世帯人員2.25人、世帯主の平均年齢59.4歳)の消費支出は、1世帯 当たり1か月平均235,120円で、前年に比べ名目0.7%の増加となった。か

https://www.stat.go.jp/data/kakei/2021np/gaikyo/pdf/gk02.pdf

haru
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統計は、参考程度。

年金で暮らせない

老後の貯蓄はいくらあったら安心でしょうか。

答えは、見つからない。

10万で暮らせる人、暮らせない人。

10万で満足。
10万で不満。

同じ金額なのに、価値が変わる。

10万で不満ならきっと50万でも100万でも足りないと思うのかもしれない。

年金少ない老後

街頭インタビューを見ていると、

年金少ない、暮らせない。

という意見が多い。

年金で暮らせない理由は、

支給額の問題。
生活水準の問題。

理由はそれぞれでしょうが、
年金生活できている人がいる限り

年金制度の問題ではなさそう。

自分だけが暮らせない?
としたら、人生を振り返り原因を受け入れるしかない。

満足できる受給額などありえない。
もらえるだけで感謝。

足りない分は働く。生活を見直す。
この2択しかないと思う。

逆に貯金はあるのにまだ足りないという人もいる。
いつまで働けば満足する金額に達成するのかな。

人参ぶら下げられた馬みたい。

と、思うようになってやめた。

人生はアリとキリギス。
60歳まではアリ。
60歳からはキリギリス。

それでいいと思う。

60歳までは色々な欲があるから働けたし頑張れた。
60歳からは欲は捨てていいんじゃない?

年金が少ないから働く。
貯金が少ないから働く。
貯金があってももっと増やしたいから働く。

人生いつになったら楽しくなるのだろうか。
欲ある限りお金はいくらあっても足りない。

私は、何を残したいの?

財産?
宝石?
洋服?
断捨離できないガラクタ?
思い出?

私の人生に悔いなし。
飛ぶ鳥跡を濁さず。

最後にそう思える生き方をしたい。
65歳からの人生は、お金や物に執着せず自分の人生をただただ楽しむだけ。

私は、そう思う。


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