60代主婦が夫ストレス解消。ひとり時間を確保した。

2拠点生活アトリエ

こんにちは。Haruです。

2026年2月、私は自宅の近くに一軒家を借りた。

60代主婦が夫ストレス解消。ひとり時間を確保した。

還暦を迎えたとき、それまで長く抱えていた息子への悩みが消えました。
長年悩んでいたことが突然消えた。

還暦誕生日2か月前のことでした。

あれから、6年あっという間に時間が過ぎていきもう66歳。
この6年間は、驚くほど穏やかで充実した状態にあります。

同い年の夫には持病があり、毎月の医療費は決して軽い負担ではありません。
けれど、お互いまだ介護が必要な段階ではなく、私も健康。
今のところは、それぞれの楽しみ方で暮らしています。

再雇用で働いてくれているので生活にも余裕がありますし感謝もしています。

3階建ての家で起きること。すれ違う「音」の価値観

我が家は3階建て。
1階は私の寝室、2階は共有のリビング、3階は夫の部屋。
寝室は分かれていますが、困ったことに夫は自分の部屋よりも2階のリビングにいることが多く、家にいる間はずっとテレビをつけています。

3連休など休みの日も、町内のことやらあっちこっち役員で所用が多く出たり入ったりしているので在宅時間が長くはないけれど在宅中は、ずっとTVを流しています。

私はといえば、もう10年近くテレビを見ない生活。テレビの音が大嫌いなのです。

私はほとんど自分の部屋にいるので夫との距離感はちょうどいいのですが、在宅中のスリッパの音、TVの音、電話の声、所用で出かけるのでとにかく家の中を出たり入ったりドアを開けたり閉めたり、玄関から出たり入ったりとにかく無音でいない人。

咳払い、タンや誤嚥など

音に敏感な私が苦手な音のシャワーを浴び続けています。

テレビ依存の夫とテレビ離れの私。共通の趣味はなく、共通言語は飼っている猫だけ。孫もおらず、両親の介護もすでに終えた今、私の時間を奪うものは何もありません。

家族4人で暮らしてはいますが、その関係性はどこか「同居人」に近くお互いに干渉せず、私は昼間、自分の好きなことをして、好きな時に旅行へも出かけます。

「悠々自適」の裏側にあった退屈

自分のためだけに使える時間と経済的余裕があり、一見すれば悠々自適な生活でした。
しかし、その生活は意外にも退屈だったのです。

不自由のない暮らしの中で、好きな時に旅行に行き、好きなときに買い物して、好きな時においしいものを食べて、好きな創作活動をする毎日。

それは、多くの方が理想とする暮らし方に見えるかもしれません。

2025年夏、3時間パートもやめ専業主婦になってからは社会的なつながりもなく刺激がなくなった。
刺激を追い求める自分がいました。

創作活動に没頭することもできず、ふらっとドライブに行ったり、買い物で無駄なものを買ってみたり、友達のパン屋で無駄なおしゃべりをして過ごしたり。

時間もお金も、ただ消費するだけの毎日に、どこか満たされない気持ちを抱えていました。

運命の出会いは、渋滞の車窓から

「いつか、自分だけの居場所が欲しい」

長年そう願いながらも、支出の増加や物件探しの壁に阻まれてきました。

定年してずっと家にいるようになったら?

私はずっとそこに焦点を当てています。
今でもストレスを感じるのに。

私はストレスで病気になってしまうかも……そんな切実な予感さえあったのです。

転機は2025年12月、突然訪れました。渋滞で車が止まったとき、ふと横を見ると「賃貸物件」の看板が。

「えっ、こんな近くに平屋の貸家があるの?」

直感でした。これまで何度も探して決心がつかなかったのに、その時ばかりは「ここだ」と確信したのです。

すぐに電話をしましたが、私はすでに5番目の内見予約

万事休す。そう思いました。
ましてや私のスペックは、
・66歳高齢者
・専業主婦で収入なし
・住居ではなくアトリエ
という最悪条件です。

ところが年明け、「内見しませんか?」という電話。

まさかのチャンスがやってきたのです。

そして、一軒家ではありえない安価な家賃と緩い条件でした。
エアコン2台付、壁紙を全張り替え、新しい洗面台設置、鍵交換までしてくれました。

アトリエ・教室として使用可。
大家さんとの対面もしましたがとても素敵なご夫婦で、長く使ってくださいねと言ってくださいました。

そして、自宅から数分の距離です。

「家賃はどうするんだ」と呆れる夫を、自分名義のへそくりと「なんとかなるわよ」という根拠のない自信で説得し、ついに私の「拠点生活」が始まりました。

「家でやればいい」ができない理由

アトリエは2部屋。一つは私の創作やPC作業のための仕事部屋、もう一つは、レンタルスペースにしようと考えています。

「家でやればいいじゃん」

もちろん、家でできることなので家賃を払って借りなくてもいい。
誰もが思うでしょう。

でも、それは外から見えない私の内面の問題です。

家でできるけど、できないこともあります。

自宅は生活。アトリエは夢。

日当たりの悪い自宅でのガーデニングはできないけど、
アトリエは、日当たりがよく植物を育てるのにはよい環境です。

ひとり暮らしなので、誰もいない、邪魔されない、静寂があります。
私時間をおもいっきり楽しめる居場所なのです。

ここではガーデニングを楽しんだり、韓国ドラマを観たり、時には昼寝をしたり。自分時間を100%楽アトリエから発信するSNSやオンライン講座や、YouTubeメンバーさんとの交流など、
「家ではできないこと」が、いつでもできる体制が整ったことです。

家賃という「心地よい緊張感」

毎月の家賃という負担を、私は「考え方」ひとつで乗り越えました。 家賃は「支出」ですが、私にとっては未来の自分への「投資」です。

もちろん、毎月の支払いは決して軽くはありません。
しかし、例えば毎月韓国旅行へ出かければ、家賃と同等の金額が旅費として消えてしまいます。
数日間の旅を楽しんで終わる「消費」にお金を使うのか、
それとも1ヶ月間じっくりと自分を磨き、稼ぐ力を身につけるための拠点に投じる「投資」として使うのか。同じ金額でも、その先にある意味は全く異なります。

家賃支払いを単なる「負担」として重荷に感じるか、あるいは「スキルアップして元を取るために頑張ろう」という心地よい緊張感に変えるのか。

私は、このプレッシャーを味方につけて、前へ進む道を選びました。

毎朝、9時出勤15時退勤。

このメリハリが今は楽しいです。

暇がなくなったので、時間とお金の無駄使いがなくなりました。

夫に依存せず自立していく60代主婦。

「夫ストレス解消」とAIに聞くと回答が返ってきます。

夫へのストレス解消には、まず物理的に距離を置いて「1人の時間」を確保し、趣味や休息でリフレッシュすることが重要です。不満は溜め込まず、冷静に具体的な改善策を話し合う、または家事分担を明確にして「期待しない」ことでイライラを軽減できます。感情が爆発しそうな時は、その場を離れたり、SNSや紙に不満を書き出すのも効果的です。 

最後に

アトリエという居場所ができたことで、夫婦間のトラブルも避けることができるし、
私の精神安定剤にもなっています。
夫が現役で働いてくれるからこその恵まれた環境ではありますが、

退職後の私の居場所としてアトリエがありつづけることが私自身の幸せでもあります。

経済的なハードルは確かにあります。
私からの提案ですが、もしあなたが夫ストレスで悩んでいたら、居場所作りをおすすめします。
どんな居場所でもいいので、自分が快適と思える場所がいいでしょう。

もしあなたが私のように悩んでいるのなら、安い物件を探して自分の居場所を作るのはどうでしょうか。自分自身と向き合い、そこからを「新しい自分を作り出す拠点」になるかもしれません。
そんな生き方があってもいいのではないでしょうか。

私のこの経験が、同じように「自分の居場所」を求めている誰かの、小さなヒントになることを願いいます。

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